【 2021年2月企画 ~ 恋愛 ~ 】
今月のテン大booksはZoomでの読書会となります。
お気軽にご参加ください!
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[開催日時]
2021年2月28日(日) 10:00~12:00
[参加締切]
2021年2月26日(金)
[用意するもの]
オススメの本: 1冊
テーマ: 恋愛 (テーマに沿わなくてもOKです!)
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バレンタインデーは過ぎましたが、今月のテーマは「恋愛」です!
幸せ、歓び、安心。
寂しさ、怖さ、苦しみ。 etc. ...
恋と愛には様々な感情があり、様々な姿がありますよね。
それを言葉に置き換え文章にした作品は、古くから世に生まれています。
恋愛小説と呼ぶもの。
これは恋愛だと思うもの。
どう捉えても自由です。
あなたのおススメの一冊を教えてください。
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【開催報告】
2月読書会は7名の皆さんにご参加いただきました。
また、新たな試みとしてテーマに沿ったアンケートも実施したところ、4名の方々から回答をいただきました。
ありがとうございました!
恋ってなんだろう?
愛ってどんなものだろう?
それぞれが、それぞれの本から、いろんなことを感じていました。
気持ちを、言葉にならない思いを、表現すること。
紹介された本から皆さんは何を受け止めるでしょう?
興味のある本がありましたら、ぜひ手にとってみてください。
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東野作品人気ランキング1位にもなったそうです。
映画の印象も強いですね。
「恋といえば思い出すのはこれ。」
こちらも映画になっています。
姪っ子さんにプレゼントした絵本だそうです。
これもまた愛。
若い女性からのおススメでした。
短編集とのこと。
むかしファンだったアイドルのことを
思い出したそうです。
お姉ちゃんの恋愛模様を弟が語るところに
ほっこりしたそうです。
アンケートより。
「フロム生誕120年記念にだされた改訳新装版。愛するということを生まれながらに出来る人なんていない。愛は技術であるという考え。簡単ではないし学びもいるそうです。」
アンケートより。
「愛に関する詩が掲載されています。初めて見る詩から、教科書でみた詩まで。島崎藤村の“初恋”。つい、声に出して読みたくなる詩ばかりです。」
アンケートより。
「大人の恋愛小説。というか、おっさんとおばさんのぎこちないラブ・ストーリー。懸命に生きている登場人物たちに、思わず感情移入。40代以上のかたにおすすめ。」
アンケートより。
「よくよく考えたら、恋愛小説と言われるものをあまり読んでいないような…読んだことがあるのは何だろう?と考えた時、今回おすすめする小説が頭を過り…しかし、これは恋愛小説と言えるのか?と思ったのですが、これはきっと究極の恋愛ではないのか?と。この小説には、恋愛におけるキラキラ感は全くありません。キラキラどころか終始薄暗いです(何なら汚れ感すらあります)、キラキラと対極にあるような…そして、登場人物の誰にも感情移入出来ない、と言うか共感出来ないところも、所謂恋愛小説と違うところでしょうか?それ故、途中で読むことを辞める人もいるだろうけど、そこを越えると…最後まで読んでも、なぜこの題名なのか?って疑問は残ったままです。読んでこの疑問を解決してください。」