2020年12月25日金曜日

【2020年12月企画 ~ 2020年今年の本Best1 ~ 】


テン大books 【2020年12月企画 ~ 2020年今年の本Best1 ~ 】


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2020年が間もなく終わろうとしています。

この一年は新型コロナウイルス感染症によってこれまでとは違った一年になりましたね。

テン大booksもZoomを活用した読書会に切り替えましたが、その結果皆さんと会って話すという機会が減ってしまいとても残念でした。


一方で私たちは、この生活スタイルの中での本という存在、読書という行動に新たな側面を見出したのではと思います。


本は変わらず私達のそばにあった。

変わらず私達に実りを与えてくれた。


そのことに改めて感謝するとともに、きたる2021年が本を取り巻く環境と私たちにとって良い一年であることを心から願います。


ということで!

今年最後のテン大booksは少し趣向を変えて、皆さんにアンケートをとる形で「今年読んだ本の中で1番の本!」を教えてもらいたいと思います。

1冊だけ選ぶのは難しいかもしれませんが、どんな本をご紹介いただけるのか楽しみにしています。

ぜひお友達にもこのアンケートをご紹介ください、結果はブログにてご紹介させていただきます。

今月はアンケートのみの開催となります、締切は2020年12月20日(日)です!

多数のご回答をお待ちしております。


                    テンジン大学 テン大books 運営スタッフ より


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今月のテン大booksはアンケートのみの開催となります。

[回答締切] 2020年12月20日(日) (終了)

結果はブログ( http://tendaibooks.blogspot.jp/ )で公開します。



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【開催報告】


20名の皆様にアンケート回答をいただきました、ありがとうございました!

推薦コメントも含め掲載しております、2021年読書の参考にされてくださいね。


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2020年、私たちの時代は新しいステージに進んだのかもしれません。

変わること。

変わらないこと。

その両方を強く意識した一年でした。


2021年、私たちは前に進んでいきます。

柔軟に、したたかに。

優しく、そして強く。

そんな生き方を模索しながら、皆さんと一緒に読書をしていけたらと思います。


来年もテン大books をどうぞよろしくお願いいたします!



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[ 回答一覧 ] 



れん

ツバキ文具店(幻冬舎文庫)小川糸

こんなご時世だから、ほっこりしたくて。大切な誰かに、手紙を書きたくなるそんな優しい気持ちになります。


しのぶ

34丁目の奇跡(あすなろ書房)ヴァレンタイン・デイヴィス

ミステリー大好きな私ですが、今年のベスト本は優しい気持ちになってホッとする、心があたたまる物語を選びました。


たかた

静寂とは(辰巳出版)アーリング・カッゲ

著者は世界で初めて三極点(南極点、北極点、エベレスト山頂)に到達した世界的に有名なノルウェーの冒険家。冒険家と聞くと、刺激を求め、切り開き、立ち向かう「動」イメージがします。ですが、著者は逆に「静」、「静寂」の大切さを極地で体感し、それを記しています。今年は、人類史上初ともなるでしょうか、世界中の人が「籠る」体験をほぼ同時にしていますし、今後も続くかもしれない。その籠るはどこか「静寂」に繋がっていくものでしょう。籠り、そして「静寂」の中で、自分自身と向き合わねばならない時間を過ごした私たちが、今後、どう自分を深めて行くのか、思い至る本になっています。


るんるん

こちらあみ子(ちくま書房)今村夏子

表題作、こちらあみ子は大好きな短編でこれまでにもう何度も読み返しました。あみ子を取り巻く家族や同級生の心の機微が、技巧的に描かれていて、思わずため息が出るほどです。また、あみ子の喋る広島弁が物語とマッチしていて何とも味わい深い雰囲気が出ています。読んでいると胸が苦しくなるのですが、ふとした時に読みたくなる不思議な作品です。



akiko

3日後引き寄せ日記(大和出版)Happy

図書館で偶然借りて読みました。これから書いてあることを実践してみようと思います。


ゆうじじい

お楽しみはこれからだ(文藝春秋)和田誠

「映画に出てきた名セリフ」と和田誠の絵が素敵です。ずいぶん昔に読んだ本でしてがたまたま最近手に入れたので読み返しました。まだまだ見ていない映画も多かったのですが、やっぱり映画はステキだし、映画館に行きたいとあらためて思いました。


夏の嘘(新潮社)ベルンハルト・シュリンク

全編を通して感じる不安と不確かさ。不測の人生の物語。あのとき、どうして本当のことがいえなかったんだろう。朗読者の著者ドイツの作家シュリンクの短編集。ジュンク堂福岡店の数人で読む外国文学特集の棚で、みつけた。


あみ

ペンギン・ハイウェイ(角川文庫)森見登美彦

出版された当時もかじりつくように読みましたが、2020年、おうち時間が増えて気分も下がることが増えた時にこの本は気分を明るくしてくれました。何度読んでも、しなやかな強さを感じられる一冊です。



おとめ

イノセント・デイズ(新潮文庫)早見和真

そんなに読書家ではない私ですが…読み始めたら止まらない、という経験をした、初めての作品です。店長がバカすぎて、を読みたかったのですが、図書館では借りることが出来ず…(この本読みたい、と思った時に読めないと、そのまま読まなくなってしまいます。)あらすじを読んで気になったので、同じ作者さんのこの作品を借りて読んでみました。本にもきっと読むべき時期、みたいなものがあって、今の私にはこの本がそれにあたったのかもしれません。内容的には重いです。重いのですが、救いようのない重さ、暗さ、とも違うように思います。私は感想を書くことが苦手なので、この作品について語ることはしません、出来ません。語ることが出来たとして、この作品は読む人によって見え方が変わってくるのかな?と思うので、気になっている人には是非読んでもらいたいです。そして読後の感想を聞いてみたいです。


むっさん

そして、バトンは渡された(ポプラ社)瀬尾まいこ

複雑な家庭環境で育ち、父親が三人、母親が二人いる女子高生、森宮優子。そんな彼女と親達とのふれあいを描いた優しい物語です。年齢が近いので、主人公の三人目の父親、森宮さんに感情移入しながら読みました。主人公の森宮さんに対する信頼や感謝を感じられるシーンが随所に出てくるので、感情移入してる身としては思わず目頭が熱くなりました。特に二人で合唱コンクールの歌を歌うシーンがよかったです。基本出てくる人は皆いい人で、重いシーンもないので、気軽に手にとって読んでもらいたいです。


たなかあいこ

北里大学獣医学部 犬部!(ポプラ文庫 )片野ゆか

犬を買う(飼う)人がいる。犬を捨てる人がいる。犬を救う人がいる。犬を救う人に救われる人がいる。シリアスっぽくなっちゃいましたが、語り口はポップで、犬に翻弄される部員がかわいい楽しいノンフィクションです。でも、学生活動ならではの悩みや命に向き合うやるせなさ、いろいろあります。解説、馳星周。


あまの

カササギ殺人事件(創元推理文庫)アンソニー・ホロヴィッツ

ミステリーランキングを制覇しているらしいことを本屋でみかけ、ミステリー好きとしては読んで見なければ、と思っていた本です。それでも積ん読があるし、いつか読もういつか読もうと先伸ばしにし、ようやく手に入れてよ見始めると…!なんと、私の好きな古典ミステリーではないか!と、わくわくしたのを覚えています。前半はアガサ・クリスティやホームズ好きが喜ぶ古き良きイギリスの雰囲気満載。さて、犯人はあの人かな、と思いながら下巻に突入すると…?ひとつの作品ですが、たっぷり2作品分のミステリーで大満足の一冊でした。



犬好きの猫背

嵐が丘(集英社文庫)Eブロンテ

心の中に愛か拒絶かしか存在しない主人公の激しさと醜怪さ。その呪いを越えて互いに認め合う穏やかな力を手に入れた子供世代の覚醒に長編ならではのカタルシスを感じました。賛美と否定だけが無限に続く狂気の世界観に、心がへとへとになりながらもなお読み進めずにはいられない、凄惨美のような本でした。


たけし

古くてあたらしい仕事(新潮社)島田潤一郎

たったひとりの出版社、夏葉社。島田さんの本に対する真摯な姿勢に心打たれました。本を読む者として、矜持を正したいと思います。


ごう

神さまのビオトープ(講談社タイガ)凪良ゆう

うる波は、事故死した夫「鹿野くん」の幽霊と一緒に暮らしている。その生活で描かれる4編。周りからみえない鹿野くんとの日常、その生活のなかで起こる哀しみ・息苦しさ。ひとつの幸せへの問いかけのように感じられた。例えば、当たり前のズレ、固執した自分よがり、人間性、噂と仮面、情報と情緒の齟齬、秘密の花園。これは、かなり良かった。積読消化中の一冊。


池上彰が聞いてわかった生命のしくみ(朝日文庫)池上彰

なんとなく!



ひかりの魔女(双葉文庫)山本甲士

ほっこりします。シリ-ズで三冊出ています。


凹美

という、はなし(ちくま文庫)吉田篤弘

ベスト本はこれ!


たかと

生きるはたらくつくる(つるとはな)皆川明

何かを作ったときに生まれる、その"もの"自体ではなく、その先にある"よい記憶"。それが大切で、それが人の生き方を変えるという。何かを"つくる"ということを考えさせてくれる本でした。


MARU

芽むしり仔撃ち(新潮文庫)大江健三郎

読書会課題図書で読みました。1958年の作品ですが、コロナ時代と言われる今、読むにふさわしい本だと思います。誰が、何が、悪いのか。私達は何をすべきなのか、何をしてはいけないのか。えぐられ、問われ、考えさせられます。23歳でこのような作品を生んでいることにも感銘を受けました。




2020年11月29日日曜日

【 2020年11月企画 ~ 秋の収穫 ~ 】


 テン大books 【 2020年11月企画  ~ 秋の収穫 ~ 】


今月のテン大booksはZoomでの読書会となります。

お気軽にご参加ください!


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[開催日時] 2020年11月29日(日) 10:00~12:00

[参加締切] 2020年11月27日(金)

[用意するもの] オススメの本: 1冊  テーマ: 秋の収穫


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間もなく冬の季節を迎えます。

今年の " 読書の秋 " はいかがでしたか?

古本市、読書会、読書週間 etc …

いつもとは違った季節だったかもしれないけれど。

いつもと同じように本が増えたのではと思います。


そこで今月のテーマは「秋の収穫」です。

買った本や貰った本、古本や新刊本。

まだ読んでなくても大丈夫。

この秋にあなたと出会ったお気に入りの本を教えてください。


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【開催報告】


初参加の方1名を含む6名で開催しました。

70分ほどで終了しましたが、ゆっくりお話ができてよかったです!

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。


(皆さんが紹介した本)


☆優しい暴力の時代 (チョン・イヒョン)河出書房新社 


「韓国文学は挫折してきたのですが初めてちゃんと読んだ作品です」とのこと。

現代韓国が舞台の短編集で、余韻の残るよい作品なのだそうです。

書籍タイトルは短編のタイトルではないとのことで、それについては著者あとがきに書いてあり読み上げてくださいました、すごく良かったです!


☆精霊の守り人 (上橋菜穂子)新潮文庫


シリーズを揃えてから読む派だそうで、全巻揃えて、いま読んでいるとのこと。

綾瀬はるか出演のドラマから関心を持ったそうです。

作者の専門が活かされている作品で、ファンタジーだけど深みがあるそうです。

こちらはシリーズ長いので、まずは同じ作者の「鹿の王」から読むのもオススメですとのことでした!

田中芳樹「創竜伝」もシリーズ揃えて読むとのことです!


☆ライフ・レッスン (エリザベス・キューブラー・ロス / デヴィッド・ケスラー)角川文庫


大学の先生から譲り受けた一冊で、感銘を受けた部分が多かったとのこと。

先生が読み終わった本を生徒が自由に持ち帰れるようにしているそうです、とても良いですね!

精神科医エリザベスは終末期医療のパイオニアであり、ホスピス医療のスペシャリストであるデヴィッドはエリザベスの最期を見届けたそうです。

15の人生レッスンとして語られる言葉の中で、特に「怒りのレッスン」が印象深かったとのこと。

仕事にも役立ちそうだとおっしゃってました。


☆腸内細菌を増やせば「太らない」「病気にならない」 (藤田紘一朗)だいわ文庫


寄生虫学で有名な藤田先生の一冊、古本市で手に入れたそうです。

食物繊維をとることが良いそうなんですが、読んでみて何かオススメはありますか?と伺うと、「酢玉ねぎ」を紹介してくれました!

イラスト入りのレシピが書かれており、とても読みやすそうな一冊でした。

酢タマネギの作り方はコチラご参照ください!

https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1390028002/


☆ルポ入管 (平野雄吾)ちくま新書 / 香港デモ戦記 (小川善照)集英社新書


平野氏は共同通信記者で、入管収容施設のルポだそうです。

小川氏は長く香港を取材してきたジャーナリストで、2014年2019年のデモのルポだそうです。


☆長靴をはいた猫 (シャルル・ペロー)河出文庫 / 会議でスマートに見せる100の方法 (サラ・クーパー)早川書房) 


主催者が紹介した本です。

澁澤龍彦の翻訳はよいと思うので、これも読んでみたい!と思って手に入れた一冊。

こちらは六本松に今年オープンした「ブックカフェNautilus」( https://www.facebook.com/LibrairieCafeNautilus/ )で購入しました。

店主がフランス人の方で、様々なジャンルの店内書籍は全てフランスのものです!

ステキなお店なので、ぜひのぞいてみてくださいね。

もうひとつは面白くて声を出して笑ってしまった本をご紹介しました、オススメです!


See You !

2020年10月31日土曜日

【 2020年 10月企画 ~ 読書の秋のピクニック ~ 】

 【 2020年 10月企画 ~ 読書の秋のピクニック ~ 】 


しばらくZoomを使った読書会を行っていましたが

久しぶりに対面での開催をすることにしました!

ただし屋外で。

秋の空気を感じながら。

適切な距離を保ちつつ本について語り合いましょう。

少し肌寒いかもしれませんので適宜対策をされてご参加くださいね。

時間内出入り自由です。

お好きな本を何冊でもお持ちになって気軽にご参加ください!



[日時] 11月1日(日)   ※ 日付は11月に入ります! ※ 雨天中止

    12:30~ 集合

    13:00~15:00 読書会  以降自由解散

    ※ 雨天中止の場合は当日午前9時にホームページにて周知いたします。

    ※ 感染症対策をしてご参加ください。


[参加費] 無料


[ 場所 ] 母里太兵衛屋敷跡地あたり (福岡市中央区城内1)

     


[ 持ち物 ] 

・ 感染症対策グッズ(マスクや消毒液等ご自身で判断のうえ必ず対策をされてご参加ください)

・ 紹介したい本を何冊でも!

・ 飲食物は各自ご自由に持参されてください。運営側の飲食物準備はございません。

・ レジャーシートをお持ちの方はご持参ください。



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【開催報告】    参加者:13名


久しぶりにお会いしての読書会。

初めての方1名を含む13名の皆さんにご参加いただきました。

ありがとうございました!


適度に距離をとりながら、秋空の下、すっきりした空気の中で過ごした時間。

やっぱり会えるっていいね!と思ったひとときでした。


色々な本が紹介されましたので、ぜひ読書の秋の参考にされてくださいね。


[ 皆さんが持参した本 ]













お手頃価格のルーペ、苔を見る用です!













読書の秋だよ!
今年のBOOKOKAは11/3(火)
「のきなし古本市in福岡城」です!
皆さん楽しんでくださいね!

2020年9月27日日曜日

【 2020年9月企画 ~ おめでとう ~ 】

 【 2020年9月企画  ~ おめでとう ~ 

 

今月もテン大booksはZoomでの読書会となります。

お気軽にご参加ください!

 

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[開催日時] 2020年9月27日(日) 10:00~12:00

[参加締切] 2020年9月25日(金)

[用意するもの] オススメ本: 1冊

[テーマ]  おめでとう



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テン大booksは福岡テンジン大学のサークル活動です。

その福岡テンジン大学が2020年9月に10周年を迎えました!

 

10年の積み重ねは大きなものだと思います。

これからも続く多くの出会いを楽しみにしながら。

まずは10年の日々にお祝いを!

そんな気持ちで今月のテーマは「おめでとう」にしてみました。

 

おめでたいこと、お祝いごと。

祝賀、祝福、祝宴、祝祭日、etc. …

こういった言葉からピンとくる本はありますか?

内容だけでなく、その本にまつわるエピソードでもよいです。

あなたの「おめでとう」を感じる一冊を教えてください!



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【開催報告】    参加者:7名

今月は常連さんばかり7名のご参加で、のんびりと一時間半ほど語らいました。
命について話したり、近況を語り合ったりと、深い話ができたように思います。

大変なとき、辛いとき、私たちを生かすものは何なのでしょう。
私たちを支えるもの、私たちの力になるもの。
そこには「本」という存在もあるのだと、皆さんと話していて感じました。

なにげない日々の積み重ねの中に感謝と祝福を織り込めるように。
これからも本から様々なことを得られたらいいなと思います。
読書の秋を楽しみましょうね!

[ 皆さんが紹介された本 ]


映画「パブリック図書館の奇跡」はご覧になりましたか?
機会があればぜひ、ご覧になってみてほしい作品です!
公式サイトはコチラ → https://longride.jp/public/ 



読書の秋!

2020年8月23日日曜日

【 2020年8月企画 ~ 夏休み2020 ~ 】


【 2020年8月企画 ~ 夏休み2020 ~  】


今月もテン大booksはZoomでの読書会となります。
ふるってご参加ください!

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[開催日時] 2020年8月23日(日) 10:00~12:00
[参加締切] 2020年8月21日(金)
[用意するもの] オススメ本: 1冊
[テーマ] 夏休み2020

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今月もテン大booksはZoomでの開催となります。
おススメの本を1冊紹介したあと
子供の頃の「夏休み読書事情」について話してみましょう!

学校が夏休みだった頃を思い出しながら。
記憶に残る課題図書は?
どんな本で読書感想文を書いた?
図書館に通ったりした?   etc.  …
あまり本を読まなかった人もいるかもしれませんね。
いろんなエピソードが聞けそうで楽しみです!
お気軽にご参加ください。

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【開催報告】    参加者:9名


今月は初参加の方1名を含む9名の方にご参加いただきました。
ありがとうございました!

比較的少ない人数でしたので、9人全員でトークしました。
それぞれの本が意外な繋がりを持っていたり、夏らしい本も多かったり。
いろんな話で盛り上がり、皆が笑ってとても楽しい時間でした。

まだまだ三密を避ける日々が続きそうです。
でも、本を手に笑顔で過ごせることは幸いです。
どうぞ皆様くれぐれもご自愛くださいませ。
そして良い本と良い時間をお過ごしくださいね!


[皆さんが紹介した本]


残暑お見舞い申し上げます
2020 summer

2020年7月26日日曜日

【2020年7月企画 ~ stay home ~ 】

【2020年7月企画 ~ stay home ~ 】

今月もテン大booksはZoomでの読書会となります。
ふるってご参加ください!

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[開催日時]2020年7月26日(日) 10:00~12:00
[参加締切]2020年7月24日(金)
[用意するもの]オススメ本: 2冊まで
[テーマ]  ~stay home~

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会ってない時に読んだ本。
今だから読んだ本。

考えたこと。
知ったこと。

本をとりまく状況にも新しい視点が生まれたような気がします。
皆さんはどんな読書時間を過ごしましたか?

お好きな本をご紹介ください。
ゆっくりZoomで話しましょう。




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【開催報告】    参加者:10名


今月は初参加の方2名を含む10名の方にご参加いただきました。
ありがとうございました!

同じ作家の本を読んでいたり。
友達と話題にしていた本を紹介した人がいたり。
今回は皆さんそれぞれの本から「つながり」が見られて面白かったです。

比較的少人数でゆっくりした時間を過ごしました。
新しい本との出会いで、皆さんの時間がより豊かになりますように!


[皆さんが紹介した本]










2020年6月28日日曜日

【 2020年6月企画  ~ 旅 … 第二回Zoom読書会 ~ 】

【 2020年6月企画  ~  旅 … 第二回Zoom読書会 ~ 】

福岡テンジン大学は今月も オンライン授業となります。
あわせてテン大books読書会も 先月に引き続き Zoom での開催が決定いたしました。

今月は久しぶりにテーマを設けて開催します。
テーマは「旅」、何か思い浮かぶ本はありますか?

緊急事態宣言によって移動が難しい中、旅行を断念した方も多いかと思います。
せめて書籍で。
そんな思いを込めてのテーマです。

旅したい場所の本  旅した気分になれる本  旅を連想させる本  etc. …
おススメがあれば教えてください。

もちろんテーマに沿わなくてもOKです、お気軽にご参加くださいね!


[開催日時]
2020年6月28日(日) 10:00~12:00

[参加締切]
2020年6月26日(金)

[用意するもの]
オススメ本:2冊まで
テーマ:「旅」(テーマに沿わなくてもOK!)

[参加方法]
★Zoom の使い方については、Zoom社クイックマニュアル(日本語)をご参照ください。
★2020年6月26日(金)までに以下のフォームからお申し込みください。
メールアドレスは正しく入力し、 books.fukuoka@gmail.com らのメールを受信可能にしておいてください。
(申込みフォーム) 終了

★前日の2020年6月27日(土)
お申し込みされた方々に、メールでミーティングルームのご連絡をします。

★開催当日2020年6月28日(日)
①午前10時スタートです、5分前から入室してください。
②全体で説明のあと、主催者がグループ分けをします。
③グループトークのあと、主催者が全体を集め再度グループ分けをします。
④2回グループトークが終わったら、全体集合します。



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【開催報告】

今月は10名の皆さんにご参加いただきました、ありがとうございました!

本の中なら遠くに行ける。
この楽しみを大切に。
日々を重ねていきましょう。